ニッテイホールディングスは不動産投用のマンションの販売・管理を行っていますが、そもそも不動産投資とは、一体どのようなものなのでしょうか？

そこで今回は不動産投資の種類や、メリット・デメリットについて解説します！

「不動産投資に興味があるがよく分からない」「せっかく今ある資産を上手く運用していきたい！」という人は、ぜひご覧ください。

不動産投資とは

不動産投資とは、居住することではなく、利益を得ることを目的に不動産を購入すること。新築・中古のマンションやアパートの部屋や棟を所有して賃貸するのが一般的ですが、ほかにも戸建てや、駐車場やコインランドリー経営、自身では不動産を所有しないREIT（リート）などさまざまな種類があります。

不動産投資の種類

1．新築マンション

新築マンションは比較的融資を受けやすく、評価が高いと、99％ローンで賄えることも。

少額の自己資金で始められるうえ、金融機関のお墨付きという安心感も得られやすいです。

長期空室保証などのリスク対策もつきやすく、比較的初心者でも始めやすい不動産投資です。

2．中古マンション

中古マンションを購入する場合、どのような物件か履歴をしっかりチェックすることが大事。

中には破産者の競売物件だったり、暴力団がすでに入居していたりなど、危ない物件もあります。

ほかにも、管理費や修繕費を滞納している入居者がいれば、新しいオーナーが取り立てなくてはならなくなるので、注意が必要です。

3．戸建て

戸建てはあまり投資用物件には向いていません。戸建ては鉄筋コンクリート造であるマンションやアパートと違い、木造物件が多く、老朽化しやすいです。

また入居者数も1世帯など限られているため、空室リスクを分散できなくなります。

4．アパート

アパートを丸ごと1棟抱えるとなると、まずは土地が必要です。

土地がない人は、土地から購入しなくてはならず、初期投資は大きくなりますが、その分、土地という資産を手に入れられるメリットがあります。

通常、アパートは4～8部屋はあるため、空室リスクを分散できるのもメリットです。

ただし、多額の自己資金が必要になります。

不動産投資のメリット

1．安定して収入を得ることができる

不動産投資の最大のメリットが安定した家賃収入です。入居者がいれば、毎月安定した収入を得られるうえ、管理会社と契約すれば、手数料は取れるものの、管理の負担もほとんどなくなります。

確定申告などの付帯業務も税理士に申告を依頼することで対応しなくて済みます。

本業があっても比較的続けやすいため、副業として不動産投資を始める人も多いです。

2．私的年金の代わりになる

定年退職後、公的年金だけで暮らしていけるか不安を抱えている人も多いと思います。

その場合、役に立つのが不動産投資。

毎月の家賃収入で老後のたくわえを補います。

3．相続税対策にもなる

不動産は相続税による評価額が現預金や有価証券よりも低いです。そのため、資金を現預金や有価証券で保有するよりも、不動産にしたほうが相続税対策になります。

4．生命保険としても利用できる

一般的に金融機関からお金を借りてマンションやアパートを購入する場合、団体信用生命保険に加入します。

団体信用生命保険に加入することで、返済人が万が一死亡や高度障害などになってしまいローンを返済できなくなってしまったとき、遺族は生命保険の受取の代わりに、ローン返済を免除してもらうことができます。

その後も遺族は家賃収入や売却してまとまった資産を得ることができるため、信用度の高い生命保険としても活用できます。

不動産投資のデメリット

1．初期投資がかかる

不動産投資に初期投資は必須です。預金残高が数万円しかないような人は、そもそも不動産投資を始めることはできません。最低でも100万円近い自己資金を用意しておきましょう。

2．維持管理に費用がかかる

管理費や修繕積立金などランニングコストも必須です。また固定資産税や、管理会社に委託している場合、業務委託費用なども払う必要があります。

3．資産価値が下がってしまう

当然のことながら、建物は経年劣化により資産価値が下がってしまいます。

あまりにも古くなりすぎてしまうと、いざ現金化しようと思っても、借主や買主が見つからず困ってしまうので、日ごろから手入れを怠らないようにしましょう。

ニッテイホールディングスがサポートしてくれる

不動産投資について解説してきましたが、ニッテイホールディングスでは、学生や社会人の単身者層が住みやすい賃貸用のワンルーム型マンションを取り扱っています。

マンションを購入後も、ニッテイホールディングスが資産形成のためのライフコンサルティングをしてくれます。

そして賃貸管理（オーナー代行）を行っていますので、始めてマンション経営をする人でも大丈夫。

マンション経営する際の入居者募集や退室管理、家賃の集金や入金管理、クレーム対応などのオーナー業務をニッテイホールディングスが代行してくれます。

副収入・年金・節税対策など、不動産投資に興味がある方は、ニッテイホールディングスに相談してみてはいかがでしょうか。

まとめ

以上、不動産投資のメリットとデメリットでした！

不動産投資と聞くと少し違う世界の話のイメージかもしれませんが、意外にも一般の会社員や主婦でも、始めている人は多いです。

というのも、不動産投資はある程度まとまった資金が必要にはなりますが、その後は、安定した家賃収入を得られたり、相続税対策になったり、私的年金や生命保険の代わりになったりと、さまざまなメリットがあります。

だからこそ、多少リスクはあっても始める人が多いのでしょう。

「老後の資金が不安」「第2の収入源が欲しい」という人は、ぜひ不動産投資にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？